最終講義があるらしいぞ・・・と触れた鎌田浩毅先生ですが、私は実際に講義を受けたことがあるわけではなく、本の読者だったという追っかけ組です笑
理系のことを扱っているながらも、できるだけ平易な言葉で説明することを心掛けていらっしゃるそうで、何冊か著作物を愛読し、少し地球科学に詳しくなった今日この頃・・・。先生の専門は地球科学なので勿論メインはそっち系統の本が多いのですが、ビジネス本(?)のジャンルも出していて、仕事術やら時間管理のことやら、私は後者の方で鎌田浩毅先生を知った感じです。文章が読みやすいなーと気になって、地球科学の方へと手を伸ばしたので、本の中では触れられていましたが地球科学に興味を持ってしまった一人なのかもしれません・・・。
一冊目に出会った本は、英検準一級の二次試験後の「面接ミスったかもな~~あ~~~~~」って町をフラフラしていた時に、こだわって本を選んでいます!といった展開してない感じの本屋さんでたまたま見つけた本で、3時間立ち読みした挙句に購入し、購入後も何度か読みなおした位に影響が大きかった本だと今でも思っています。
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読了後は図書館で地球科学系の本を読んでみつつ、確かに分かりやすく書いてある・・・と感動しつつ読みました。たぶん書店には新版だということで平積みされていたんだと思いますが、ほんと出会えてよかったと思える一冊です。(あれからも何回か別の本屋さんものぞいていますが、他の本屋さんでは見かけてない;)
他の本もですが、たぶんあまり発行部数が多くないんだろうなぁということもあって、これから新しく執筆されることもないだろうし・・・と今日は大きめの書店へ行って下調べして見繕った鎌田浩毅先生の本を2冊ほど買ってきました。
まずは一冊目。
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初めて買った本の方で、英語とかに関してはこっちに詳しく・・・とされてあったものです。英文学科だしなぁって気になっていたので、実際に書店で立ち読みして、英語に特化してない方のと内容がダブらないなと判断したので英語を勉強する際のリファレンス本にすることも視野に入れ買いました。
次に二冊目。
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タイトルに「理科系の~」と書かれていますが、別に理科系の本を読むための読書術などではなく、理科系だった先生がいかに苦手だった文科系の読書をこなしてきたか・・・といった意味のものです。得るものは大きいと思ったので、絶版とかになる前にと。都内の大きい書店に行ったのですが、どちらも在庫△で怪しかった;
とりあえず購入しましたという記録がてら。
ではまた。