たぶんぶろぐ

とある大学生の備忘録。

オンライン授業へ。そしてZoomへ (?)

 

大学がホームページを通して正式にオンライン授業の開講を発表しました。つまるところ、実際に面と向かって講義が行われるのは延期となった訳です。まぁ、そうなりますよね。

基本的にどの大学もホームページ上では今後の大まかな方針しか発表せず、詳細はポータルサイトの方で確認してください、となっていると思います。そのため、それぞれの大学がどのような形でオンライン授業を進めていくのかが大学関係者以外からは見えにくくなっています。なので今日はオンライン授業が決定した新大学生がどのように入学準備を進めた / 進めていくことになったのかを参考程度に書いていきます。(本日分では完結しません)

 

今日のお昼過ぎ、学生証と共にポータルサイトのログインIDが届き、大学のポータルサイトへログインしてみました。既にいくつかのメールが届いており、中には私の担当教員からのも…「読んだら返信くださいね。質問も受け付けます」というメールが正直一番怖かったです 笑
いやまぁ返信をするというのは最低限のマナーであるわけですが、頭では理解はしていても、新一年生にとっては顔も見たことのない目上の方なわけで。下手なメールを返そうものならこれからの人間関係に影響が出てきそうです(単位とか単位とか単位とか…)
ちなみにメインは「オンライン環境に慣れておくという意味でもZoomを使って先に顔合わせをしよう」という内容でした。うーんZoomかぁ…と。

 

Zoomといえば、つい数日前から日本でも問題視されるようになりましたが、個人情報に関するセキュリティが低く、アメリカの一部の州では既に使用を止めるよう促されている、複数人でビデオ電話ができるシステムです。(興味のある方は、一番下のニュース記事も参照)

大学側も急遽新たな教育システムを構築する必要性に迫られ、学生の自宅や下宿先のインターネット環境を調査したりと、オンライン環境への「平等な教育」に配慮しているようですが、そちらばかりに目を奪われセキュリティ問題を疎かすることが無いよう見守るばかりです

少人数教育を重んじている大学なので 1-wayコミュニケーションではなく、 2-wayコミュニケーションの流れへ積極的に運んで行きたいのかなとは慮れますが、それで大切なものを欠落させるくらいなら大学のGmailと連携させたDriveに講義ビデオを送る。または流出することが嫌なら、それこそ今週のお題として数日前に取り上げたスタディサプリのようにホームページ埋め込み型のビデオでポータルネット上に掲示するしかないと思っていたり…

 

 そして随分話は飛んでしまいましたが、悩んだ挙句今日メールは返さないことに。ここまで好き勝手ブログを書いた後なので、正直目が少し疲れました。挨拶+メール確認しました+氏名、なんて淡白な内容で返信を押すのもなぁと考え、また明日改めて書くことにしました(特に返信を急ぐようなメールでもないので、1日おくことで、ポータルサイト使いにくくて返信遅れました的なことを添えれば淡白でなくなるかなと言う思考も。)

 

ちなみに現在大学は入構禁止、大学生協も閉店中。オンライン授業をするのは良いけれど「「教科書どうするん」」状態で、生協での書籍購入は10%割引になりますが、閉店中じゃあ学生は購入できない。ではどうするか?これについてはまた後日状況が安定したら書きます。

 

 

ではまた。

 

 

 

Cf.)  実際にZoomの何が問題となったのか。どうなったのか。など
気が向いたら翻訳作業をしてみるかもしれません。現時点では英字新聞です

A Feature on Zoom Secretly Displayed Data From People’s LinkedIn Profiles - The New York Times

New York Attorney General Looks Into Zoom’s Privacy Practices - The New York Times