たぶんぶろぐ

とある大学生の備忘録。

B5ルーズリーフからバイブルサイズの自作リフィルを作る!

 

カール事務器さんが発売している「リフィルメーカー」を数日前に通販の方で購入しまして、かなり使い勝手が良かったので今日はその紹介記事を書こうかなと。
リフィルメーカーはその名の通り、システム手帳のリフィルを作るための穴あけパンチで、他社さんが販売しているシステム手帳用の穴あけパンチも一応あります。ただメーカーさんごとに穴のサイズや間隔が異なるので、一度お手持ちの純正リフィルと検討してから購入することをお勧めします。私が使っているPLOTTERのリフィルは、今回購入したカール事務器さんの物と相性が良かったため選びました。

具体的に何が良かったのかと書き出すより、使い方を書いた方が早いと思いますので、以下「B5ルーズリーフからバイブルサイズの蛇腹折りリフィルを作る!」をお届けします

 まず使っているのは①リフィルメーカー②B5ルーズリーフ③コーナーパンチ

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私はコクヨさんから出ている大人キャンパスシリーズ、B5方眼罫を使用しています。他の24穴に比べ、少し大きくくり抜かれている2穴に接する線…画像では赤で示してあるところをカッターやペーパーナイフで切ると、縦の長さがちょうどバイブルサイズと一致します。同じルーズリーフを使用されている方は是非。

続いて、コーナーパンチを使用して切った角を丸めます。特に気にされない方はこの工程を省いてしまっても良いかもしれません。あくまでオプション要素になります。庶民派なのでダイソーで売られている「カドを丸く切れるコーナーパンチ」を使用していますが、複数枚を一気に加工したい!という方はサンスター文具から出ている「かどまる」を使ってみてください。Mサイズの5mmでちょうど市販のルーズリーフ角に加工できます
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紙をリフィルメーカーにセットして穴を開けます。あとはバイブルサイズの横幅に合わせていい感じに蛇腹折りすれば完成です

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 PLOTTERユーザーがいるかもしれませんので、参考までに純正リフィルとの比較画像を用意しました。純正リフィルと自作リフィルの境界線がわかりやすいよう、純正の方を赤線で囲んであります 

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穴のサイズ、間隔がわかるよう重ねて撮ってみました。メーカーによってはリング径が違って残念…ということになるようなので参考になれば。あくまでPLOTTER製品との比較です

 

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 続いて蛇腹折りしたものを畳んだ時の画像。いつも使っている5mm方眼罫のルーズリーフをベースに作りましたが、折り目が中途半端な位置にくることは無く、方眼罫上になるため綺麗に仕上がります。

 

普段はこれに覚えたいこと等を書き込んで持ち運んでいます。PLOTTERのアクセサリーリフィル「プロジェクトマネージャー」で教科ごとにざっくりと区分しておくと蛇腹折りしていることも大して気にならなくなりますし、何より沢山のノートを一度に持ち運べないので、「何をどこまで覚えたか」と頭の整理を一緒にできるのが良い点だと思います。

 

今回は便宜上、新たにサンプルを作って撮影と画像加工をする…とブログを書く手間はかかりましたが、好きな文房具関連の話は書いてて楽しかったです。また機会があれば、というか時間があれば今回のようなブログを残していきます

 

 

ではまた。