たぶんぶろぐ

とある大学生の備忘録。

ドイツ語キーボードとその配列

 

オンライン授業でドイツ語の課題を提出する機会も増えたので、パソコンにはドイツ語のキーボードを入れています。以前書いたかもしれませんが…。

ドイツ語にはウムラウト「ä」「ü」「ö」やエスツェット「ß」という、普通のキーボードでは打てない文字が登場します。とりあえずそれらの文字を打てるようにと変更したのですが、実際に使ってみると、ただ使えるようになったというだけではありませんでした。

ZとYの位置が入れ替わるのです。つまりいつも使っているキーボードでZを押すとYが入力され、その逆も然り。ちなみに何よりも面倒なのがショートカットコマンドです。指が覚えてしまうのでついZのつもりでYを入力してたりします…ショートカットでは操作が真逆なので、間違って押すとあぁ…みたいな気分になります笑

ドイツ語のキーボードを入れるときは普段のIMEに追加するのではなく、新しく独立させる形で導入しました。こうすることで普段は「シフト+キャパスロック」で日英キーボードを入れ替え、必要な時だけ「ウィンドウズ+スペース」で変更させる形になりました。
一つのIMEにドイツ語も追加してしまうと、「日本語→英語→ドイツ語」という順に回転されるので、英語から日本語入力に戻すのに2回ボタンを押すことになってしまいます。キーボードを独立させることで、普段は滅多に使うことのないドイツ語キーボードを実用的に収納することに成功しました。

ショートカットキーが変な組み合わせになっているのでお気付きの方もいるかもしれませんが、私のキーボードはUS配列のものです。JIS配列ではないため、半角/全角キーがありません。そのため普通は「`+シフト」で変更するのですがキー間が離れているため押し辛く、「シフト+キャパスロック」を使って切り替えている次第です(キーボードのプロパティから変更ができます)JIS配列のキーボードで同じショートカットを試しても正しく動作しない可能性もあります。よしなに

 

ではまた。