たぶんぶろぐ

とある大学生の備忘録。

 

ファンタスティックビースト観に行ってきました

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プラス200円を払って少し良い設備下で楽しんできたので、音響とスクリーンが普段と比べてかなり良かったです。映画館のキャラメルポップコーンも久しぶりに楽しんできました。もう終わっちゃった??とあっという間の2時間半だったのに加え、ここから4作目に続くんだろうな〜という続編を匂わせる終わり方になってたので、また次回作が出たら観に行かないとな〜て感じです。

今回の映画は吹き替えではなく、字幕版を観てきたんですが、所々「その翻訳にするんだ」という点も見てて面白かったです。ネタバレを避けるところで言うと「MACUSA(アメリカ合衆国魔法議会)」の訳し方とか。

ハリーポッターや過去のファンタビのシリーズを見てない人にとっては「マクーザ」と片仮名で字幕表記されても分からなくない?と思ったりしますが、この辺りの略称をどう訳すかという点で翻訳を担当された方の性格が出るなぁという気がします。少し前に見たスパイダーマンでは「MIT(マサチューセッツ工科大学)」を字幕でもそのままMITとした一方で、吹き替え版では「MIT」の部分がそのまま「マサチューセッツ工科大学」に置き換わっていて、声優さんの早口言葉大会みたいになっていたし、映画を見るターゲット層がどこかを見極めて日本語訳をあてるのは難しいところ。その点で今回のファンタビ3は「当然1と2は観てますよね?」という大前提の元で翻訳が行われたのかなぁという気がしました。

それか現実世界でも実際にあるものは、日本語の固有名詞に直接置き換え、フィクションの中の固有名詞はそのまま片仮名で抜き出したり…みたいなラインなのかもしれない。

ネタバレを避けつつ映画の感想残すのって難しいなぁ…ってなっているので今日はこの辺りで。ファンタビをこれから観る方は是非1作目から楽しんでほしいです