たぶんぶろぐ

とある大学生の備忘録。

音楽系談話

 

手ごろな金額でPCの音に磨きがかけられると友人から聞き、Amazonでラス1だったとあるUSB DACをぽちりました。暫く入荷もないだろうし、ヤフオクやメルカリに出回っている品でもないので型番を載せるのは控えておきますが、今までの音がさらにクリアになったというかPCでこの音聴けるんですか、いいんですか…みたいなとても良い音が出ます。USB DACとは何ぞ?という方を置いてけぼりにしてる自覚はありますが、まぁ自己満足記録用なので勘弁してください。(話すとサウンドシステムについて書くことになり長くなります。)

家の周りは比較的小さな子が普段であれば夕方ごろから、最近はほぼ一日中外であそんでいるので、家の中でもあまりスピーカーを使わずイヤホンで音楽を聴く機会が多いです。主にそんな理由で使っていなかったBluetoothのスピーカーを売り、イヤホンでの音質にペイしました。あとはPCをモニターにつないだ都合でイヤホンジャックをモニター裏に挿さないといけず、抜き差しが面倒になったというのも実は大きい理由です。椅子に座っていると接続部分が見えず、わざわざ机の裏に回り込んで下からケーブルを挿すのが何とも面倒くさい。

Bluetooth接続のイヤホンも持ってはいますが、基本的にそちらはウォークマン用であること・一度ペアリングさせてしまうとPCの横でウォークマンを使う際に干渉すること・PCが最新版というわけでもないのでBluetooth接続の設定が毎回大変なこと、これらが理由でPCには使っていません。

ウォークマンには基本的にバランスケーブルで接続することを考えると、4極出力のUSB DACを購入したのは早急だったか?と買ってから一瞬思いましたが、私自身4極も5極もケーブルは一本ずつしかもっていないので4極のケーブルごとまとめてUSB DACに繋げておけばいいやという結論に至りました。つまり問題はないと。

親が最近良いイヤホンを買いたい~みたいな挙動を見せているので何となく書いておくと、私自身ノイズキャンセリング付きイヤホンはあまり好きじゃないです。ノイズキャンセリングの仕組み自体はイヤホンの耳元についているマイクがノイズを聞きとり、逆位相の波をぶつけることによって合成波が打ち消される→耳がノイズを認識しなくなるのですが、外のノイズとどれだけ逆位相の波を正確に作れるかね?という話につながります。(言葉でつらつら書くより「波の重ね合わせの原理」とぐぐれば分かりやすい絵が出てきます。)

高校時代に物理を勉強した際お世話になったサイトを載せておきます

http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/housoku/kannsyou.html

このサイトで示されている通り、きちんとノイズキャンセリングが機能している(波が弱められている)ときは良いのですが、うまく機能しないと波が強めあう可能性もはらんでいる訳です。個人的には量販店で視聴した際、中途半端に消したり微妙にノイズが強く出るならいっそ使わないほうが良いという結論に至っています。それより密閉性の高いイヤホンにすれば良いじゃない、と。したがってイヤーピースを初期のものから変更するのも一つの手だと思っています。低反発ポリウレタンが使用されているイヤーピースなどは耳にフィットするため、遮音性が高く外の雑音が入ってきにくいです。無理にノイズキャンセリングにこだわらなくても良いんじゃない?と参考までに。

Bluetooth接続・有線とざっくり括られることが多いですが、有線にも色々ありまして…とこの話はまた後日に回します。

 

ではまた。